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死にたいと思っていた僕が『変化』によって救われた話

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僕は普通に暮らすために習慣ルーティーンを大切にしていました。
パターンを重視する性格のせいでもあります。
そのため、生活の中についてまわる『変化』が嫌いです。

この『変化』というのは、人が幸せになるためには必ずついてまわります。
幸せとは自分の願いを実現させることにあるからです。
それは実現させようとする時点で現状から変化しています。

幸せになるための絶対条件が『変化』であるとすれば、僕のようにパターンを重視する生き方は不幸だったというわけです。

実際に僕は変化を受け入れないことで不幸でした。

変化は幸福に繋がっている

不幸だと思うのであれば、一カ所にとどまるよりも変化の中に身を置くことで幸せに近づくことができます。
振ったサイコロの目を変えたければ、もう一度振って変えるしかありません。

僕が変化を受け入れるきっかけになった出来事は、歯科医院を変更したことが始まりでした。

10年以上通った大学病院の歯医者さんによる治療で、僕の歯は噛み合わせが出来ない状態でした。
柔らかいもの以外を口にすることができず、毎日パターン化した食事です。
食べ物に強いこだわりがある方ではないですが、食事がパターン化されることは思いのほか辛かったのです。

うつ状態の僕を心配した妹から「別の歯医者さんに行ってみたらどう?」というメッセージが届きました。
それを受けて、わずかな希望を胸に歯科医院を探すことになったのです。

スタッフとのコミュニケーション

出来ないことばかりを数えていた僕に、新しい歯科医院のスタッフさんたちは丁寧に対応してくださいました。
「何かあっても、いつでも対応するので大丈夫です」と、言ってもらえたことで少しずつ自分の心の状態が変化していきました。
そして定期的な治療の中に目的や挑戦を与えてくれたことで目標達成までの目印を付けてくれているようでした。

毎週のように治療を受けていた頃は、治療に必死で気がつかなかったことです。
スタッフさんたちとのコミュニケーションによって、人との接触を避けるようになっていた僕の心も前向きになっていきました。

憂鬱だった一人の時間がプラスに

以前は自宅に一人でいることも憂鬱でした。
外界との接点が見いだせず、ネットの友人と話をしたり、オンラインゲームをすることで他人との繋がりをかろうじて維持して堪えていたのです。

しかし、現実世界で誰かと繋がりを得るという変化で、一人の時間がプラスに変化し始めました。
趣味だった音楽読書を楽しんで行うようになっていきます。
これも歯科医院を変えるまでは、なかったことです。

食べられるものが増える

歯の治療が進むと食べられるものが増えました。
「入れ歯か160万円のインプラント」と軽い口調で言われた告知から2年。
新しい歯科医院の方たちの力添えによって失う歯を最小限に抑えて噛み合わせを作ってもらいました。
おかげで毎日ローテーションだった食事にバリエーションができたのです。

最初に食べたのは、「もやし」「きのこ」が入った野菜炒めです。
噛み合わせのない間は、口の中で噛まずに潰して飲み込めるもの以外は食べられませんでした。
スムージーなどを作って摂取していた僕にとって待望の野菜です。

今では笑顔のときに見える歯も違和感なく、普通の食事を食べられるようになりました。
食べられるという変化が僕に食べ物を噛みしめる喜びを与えてくれました。

変化の評価は後から決まる

今まで生きてきた中で『変化』をたくさん経験してきました。
それは学校に入学して卒業するということも含まれます。

みなさんも、あらゆる変化の場面で選択を迫られたはずです。
選択して決定したことが後々、意味のあることに『変化』します。
なんとなく察している人もいるかもしれませんが、変化とは行動が先なのです。

何もしないまま何かが変わることはありません。
しかし、行動を起こした場合には必ず変化が訪れます。

その変化の評価は、後から自分たちが良いように評価することでしょう。
あのとき「失敗したことから学べて良かった」という具合にです。

まとめ

変化を受け入れることが人を幸せにする近道だと僕は思いました。
あなたが毎日苦しんでいるのであれば、何か普段と違うことを取り入れて自分の暮らしを変化させなくてはなりません。
チャレンジ精神旺盛な人であれば、変化させる努力を継続することは大事です。

たとえ、変化が物欲だとしても良いと思います。
買い物をするときは必ず変化に期待をして購入するからです。

今、考えて出す選択は、20年後、30年後に思い出して「あれは良い決断だった」と言えるようになるはずです。
もちろん、「悪い決断だった」という逆の判断も出てきます。
しかし、それで良いのです。

良いときもあれば、悪いときもあります。
人生は本当にそういうものです。
ずーっと悪いときのまま続くことは、それほど多くありません。

僕は人生の前半に悪いことが続く決断をしてしまいました。
その結果発生した悪い出来事で心を病んで自殺未遂をしたこともあります。
そんな僕でも今、生きていて良かったと言えるのですから、誰でも幸せを感じるようになれると信じています。

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